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子宮体癌術後日記  **ぴょんぴょんがキャンサー・サバイバーになるまで**

親しい人とのお別れ、新たな病気の発覚、癌再発??etc。いろいろあった子宮体癌術後5年間の全記録です。

朝帰り爆笑談

今日は、お客さんからいきなりお呼び出しがかかり、打ち合わせに出掛けて行った。
「しばらく仕事入れたくないな~」などと、エラソーなことを考えていたのだけれど、日本で吹き荒れるリストラの嵐、ニューヨークのテロによる経済の悪化などなど、いつまで仕事ができるかに対しての不安材料が多い。
お呼びがかかるうちは、ありがたいと思わなければバチが当たるかもしれない。

仕事の打ち合わせは、思ったより早く終わった。
その場所は、TANPOPOさんの家の近くだったので、ふと思い立ち、「今、近くにいるのですが、これから会いませんか?」と電話してみたところ、快くOKしてくれたの。

約束の時間は、1時間後。
場所は、とあるホテルとショッピングセンターの複合施設。
約束の時間まで、ショッピングセンターでぶらぶらしていたらば…。

仕事で日本へ来ているインド人にナンパされてしまった。
なかなかメゲない性格のようで、くっついたまま離れない。
しょうがないので、TANPOPOさんと待ち合わせした喫茶店へ連れて行き、コーヒーをおごらせた。

イ「あなた、日本人?」

ぴ「そうよ」

イ「違うと思ってた…」

ぴ「どこの国の人に見える?」

イ「イタリア人」

ぴ「ああ、よく言われるわ。あなた、どこから来たの?」

イ「インド人だけど、インドネシアに住んでいます。一昨日、仕事で日本に来ました。明日、帰ります」

ぴ「へぇぇ」

イ「暇なの?」

ぴ「友達と待ち合わせをしているの」

イ「ボーイフレンド?」

ぴ「ううん、女の人よ。でも、私はその人の顔を知らないの」

イ「それ本当の話? ねぇ、ぼくの部屋へ来ない?」

ぴ「………。私が友達と待ち合わせしているのも、その人の顔を知らないのも本当よ。あなたの部屋へは行きません!」

イ「あなた、結婚してる?」

ぴ「ええ」

イ「結婚して何年?」

ぴ「15年くらいかな」

イ「子供はいるの?」

ぴ「いません」

イ「作らなかったの?」

来た来た~。
こういう質問って、世界共通なのかなぁ…。

ぴ「私、がんで子宮を取ってしまったの。だから、子供を持つことはできません」

イ「あ、ごめん…。エッチに問題ないの?」

ぴ「その質問の意味は何なのよ!!!」

イ「いや、その…。そういう状態になると、多くの人は、メゲると思って…」

ぴ「そう? そうじゃない人もいるんじゃないの?」

イ「今度日本に来たら、また会ってくれる? 電話番号教えて」

ぴ「うちのダンナはやきもち焼きだから、電話なんてダメよ」

イ「もし旦那さんが出たらそのまま切るから、教えて!」

ぴ「だめよ。メールアドレスなら教えてあげるわ」

インド人は、部屋へ誘うのを諦めたようだ。
でも、暇は持て余しているらしい。
彼は態勢を立て直し、友好的ムードの演出を心掛け始めた。
そこで、日本でどこへ行ったかとか、ニューヨークのテロの話などをした。

ぴ「今、テロで飛行機飛んでないとこあるじゃない? 明日、あなたの飛行機は飛ぶの?」

イ「大丈夫。確認した」

ぴ「ふぅん。もし飛ばなかったら、あなたは日本に住むことになるのよ。日本語しゃべれるの?」

イ「全然ダメ…」

ぴ「じゃあ、簡単なのから教えてあげるから」

「おはようございます」と「ありがとう」を教え、「はじめまして」も教えてあげようと思ったら、「僕、2つ覚えて精一杯」とのたまった。

そうこうしていると、TANPOPOさんらしき人が来た~。
ぴょんぴょんは、TANPOPOさんと初対面なのに、男連れ、しかもナンパされたばかりの外国人連れなので、どう思われるかとかなり心配。

TANPOPOさんは、ぴょんぴょんが仕事関係の人と一緒にいるんだと思ったんだって。(;^_^A
後で「ナンパされて…」という事の顛末を話したら笑ってた。そりゃそうだよね~。

TANPOPOさんが来てくれたことで、インド人は、自分はお呼びじゃないと悟ったらしく、「後は二人で楽しんでね」などと言って帰って行った。

それからTANPOPOさんと二人で飲みに行って、4~5軒はしごしちゃった。
すっごく楽しかったよん。(^o^)
最後の店を出たのが朝の5時半頃。外はもう明るかった…。

家に着いたのが6時半ちょい前。
こそこそと家に入ったら、旦那はもう起きてた。
「ぴょんぴょん…。元気いいね~」と笑われ、半分呆れられた。

そこで「えっとね、えっとね、仕事の打ち合わせに行って、その帰りにインド人にナンパされて、それを追い返してからTANPOPOさんという人に会って、朝まで飲んでたの~」と報告。

「そのインド人はねぇ、250円のコーヒーおごってくれただけなのに、手をぎゅーって握ったりするんだよ。神経ずぶといよね~。あ、インド人にメールアドレス教えといたから、メールが来るかもしれない。私にメール来てない?」と聞いたら、手をぎゅーっとに関しては「あはは…。そう…」という返事。

メール来てない?という問いに関しては「あなたのメールは、僕はチェックできないから知らないよ」だった。
そりゃそうだ。m(_ _)m

さぁ、仕事するぞ~。
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  1. 2001/09/13(木) 23:30:00|
  2. 夫婦|
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