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子宮体癌術後日記  **ぴょんぴょんがキャンサー・サバイバーになるまで**

親しい人とのお別れ、新たな病気の発覚、癌再発??etc。いろいろあった子宮体癌術後5年間の全記録です。

患者本人と家族

雑誌から、妻ががんになった時というテーマで取材依頼が来たので、「答える気があるなら、先方に連絡して」と夫に回した。
今日、その掲載見本誌が送られてきた。
夫はアンケートに応じたのだろう。

誌面上では、誰が答えたかわからないようになっているけれど、
「(妻の行動を)どこまで許してあげたらいいのか、その境界線を以前より広く持たなければならないと思うが、どこまで広げればいいか(自分も)悩んだ。うんたらかんたら」
は、夫の答えでしょうね。

ふ~ん。
わたくし、許してもらわなくちゃならないほどイケナイこと、してましたでしょうか?

わたくしは、がん患者家族として10年近くの体験があり、現在はがん患者本人である。
両方の体験者として、家族と患者の思いにはズレがあると感じていたけれど、やっぱりそうだったか。

「これからどうなるの?」「何で私が?」等、夫に答えられないことを聞いたり泣いたりして困らせたり、がんだった母にわたくし自身がされて困ったこと、嫌だったことは何ひとつ、あなたにはしていません。

夫は、自分の幸運をわかっちゃいないようですわ。

オペ当日に病院へ来て、開口一番「もう浣腸は終わったの?」と聞き、オペ室に入る前にひとことの言葉もかけてくれなかった人。
オペ翌日、病室にちょっと顔を出したきり、その後10日間一回も来なかった人。
「病理結果が出るのでDrの話を聞きに来て」と頼んだら、即座に「仕事で来られない」と答え、わたくしを超激怒させた人。
退院したまさにその日、唐辛子タップリの激辛パスタ作って、わたくしに腹痛起こさせてくれた人。
これは、食べたわたくしも悪いか… (;^_^A
その他、あれこれ。

客観的に判断すると、わたくしはメンタル的にはかなりひどい扱いを受けたといえるでしょう。
にも関らず、「あなたは健康で入院したことないから、病人の気持や病院の生活がどんなもんか知らないので、気がきかなくてもしょうがないよね」って大らかに考えてくれる妻でよかったね~。
まぁ、夫には夫の言い分があるだろうし、夫なりに努力したんだと思う。
お疲れ様でした。

相手に期待し過ぎないって、結婚を継続させる上で、けっこう重要なファクターだとわたくしは思う。
だからうちは、これでも夫婦仲はいいんですよ (^o^)

オソマツ m(_ _)m
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  1. 2003/12/13(土) 23:30:00|
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