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子宮体癌術後日記  **ぴょんぴょんがキャンサー・サバイバーになるまで**

親しい人とのお別れ、新たな病気の発覚、癌再発??etc。いろいろあった子宮体癌術後5年間の全記録です。

あらら、そう来たか

午後、坂の上病院の内科を受診。
薬がなくなっちゃったし、胃カメラと注腸の検査結果も出ているだろう。

内科主治医に、胃カメラでホリゾンを打った手の甲がまだ痛いと言ったら、しばらくは固くなるけど、いずれ治るからって。
ふ~ん、そういうもんなのかぁ。

検査の結果、胃は問題なし。
でも、大腸は許してもらえなかった…。
検査結果表に書かれてあったのは、

下行結腸にポリープ(?)数ヶ所。CF施行してください。

ひょえ~ん。
CFは大腸内視鏡検査のことでございます。
大腸ファイバースコープとか言われてる、アレですよね…。
大腸・直腸がん関係の検査は、検便による便潜血検査より注腸、注腸よりCFの方が精度が高いとは知っている。
初めからCFやったほうがいいと、わかってる。

でも、開腹経験のある患者はCFがつらいことが多いと聞いていたので、開腹を2回しているわたくしは今まで「とりあえず注腸!」と、CF検査を逃げ回ってきたわけでございます。

CF時の痛みは穿孔のサインかもしれないから、強い麻酔は使えないとも聞いていた。
完全に無痛にしてしまうと、穿孔に気づかないことがあるからと。
穿孔はえらいこっちゃですが、わたくしは痛いのを我慢する気もないのです。

CFをやるかやらないか、Drとわたくしの合意点を探ってカンカンガクガク。
結果的に、

1.できる限りの麻酔使用で坂の上病院で行う。1泊2日か、2泊3日の入院。

2.CFが得意な病院で行う。たぶん新患扱いになるので実際の検査まで多少時間がかかりそう。

3.もしもがんだったとしたら死亡責任はわたくし持ちで、CFは行わない

の選択肢に絞り込んだ。

Dr「普通でも、軽い麻酔は使うんだよ。そんなに痛くないはずだけどなぁ」

ぴ「Drが痛くないっていうレベルと、患者が痛くないっていうレベルには、かなりのズレがあるんですっ!」

検査を受けるのはわたくし、痛いのはわたくしなので、そこんとこよろしく。

Dr「うちの病院でやらなくてもいいから。行きたい病院があるなら紹介状は書くから」

ぴ「ここらへんでCFの評判いいのは、ぶっちゃけどこなんですか?」

Dr「○○大学病院。すごく評判いいよ」

ぴ「少し考えさせてください」

外科で甲状腺の腫れを指摘され、検査したことを話すと、Drは検査結果をPCで呼び出した。

Dr「異常値出てたりしてネ。あはははは」

ぴ「具合はあまり良くないので、悪くないはずがない」

Dr「あははは あら………」

なによ?

Dr「甲状腺に異常値出てる…」

ぴ「亢進症ですか、低下症ですか?」

Dr「低下症。橋本病だね」

ふ~ん。そんなにあっさりと確定しちゃうものなのかなぁ。
3年前、この病院の外科で甲状腺の触診をしてもらっている。
その時には異常なかった。
わたくしの甲状腺機能低下は、ここ3年以内に起こったと言えるだろう。

ぴ「外科のDrが気づいたのですが、この病気の治療は外科? 内科?」

Dr「外科でもいいし、内科でも。むにゃむにゃ」

病気になるメカニズムがよくわからないから診療科はどこそこって一概に言い切れない、ってことで、むにゃむにゃなんでしょうかね?
医師同士の力関係もあるのかな。
外科のDrは病気の発見に貢献してくださいましたが、「切らないのは病気じゃない。自分は外科医だ!」って感じの人だったので、甲状腺の治療はお断りしたい。

ぴ「病名確定のため、セカンドオピニオンは取りたいな~。■■病院(甲状腺疾患専門病院)行こうかな」

Dr「はいはい。今、紹介状書く?」

ぴ「う~ん。少し考えたいので今日はいりません。低下症って言っても、すごく悪いとか、正常に近いってあるでしょう? 私はどの程度?」

Dr「中ぐらい」

ぴ「だいたい、機能低下症って、どういう症状が出るものなんですか?」

Dr「まず、だるさ、かな」

思い当たることが多過ぎ (;^_^A

ぴ「治療しなかったら、どうなりますか?」

Dr「顔が腫れたり、身体が浮腫んだり」

ぴ「だるさとか足首や指の浮腫みって、以前、申告しましたよね。カルテに書いてあるでしょう? そう言えば、先生が暮れにやった胃カメラで使った薬剤名や量が書いてなかったって、この前の胃カメラの検査Drに私が文句言われちゃいましたよ」

思いっきり、ぶーたれた。
すっきり~♪

それは置いといて。
だるさは「なんちゃって膠原病」から来ているのかとばかり思っていたけれど、甲状腺機能低下症のせいもあったのか…。
もう慣れちゃったので大して苦しくはないのですが、甲状腺機能低下なのだから、だるくて当たり前だったのかも。

そして、やっぱり薬は飲まないとダメでしょうかね?

ぴ「甲状腺って、薬飲んだら一生モノ?」

Dr「うん、たぶん。今の状態は甲状腺ホルモンが足りないので、身体でどんどん作ってるわけだから…」

膠原病は自己免疫疾患で、橋本病も、いわゆる自己免疫疾患に含まれるはず。
治療は、膠原病専門医の方がいいのかな。
それとも、甲状腺専門医?
今ここでは、よくわからない…。
たぶん、Drもはっきり言い切れないだろう。

ぴ「少し考えさせてください」

Dr「わかった。でも、薬は飲んだ方がいいよ」

ぴ「はい」

Dr「CFも甲状腺も、そんなに待てないからね。別の病院でもいいから、検査や治療は絶対にしてよ。腫瘍マーカーが高いから検査してるんだから」

はいはい。
ちょっと調べて、来週までに結論出しますので、先生、少々お待ちを。

帰宅して、甲状腺関係で異常値のあった部分を調べてみた。

サイロイドテスト
100>(基準値は<~100)
高値を示す病態は、橋本病(慢性甲状腺炎)、バセドウ病、特発性粘液水腫、原発性甲状腺機能低下症、甲状腺腫瘍、SLE、その他の膠原病など

マイクロゾーム
25600(基準値は100)
高値を示す病態は、橋本病(慢性甲状腺炎)、バセドウ病、特発性粘液水腫、甲状腺腫瘍、SLE、その他の膠原病など

TSH
9.946(基準値は0.35~4.94)
原発性甲状腺機能低下症、クレチン症、下垂体性TSH産生腫瘍、異所性TSH産生腫瘍、慢性甲状腺炎、亜急性甲状腺炎

ふ~む。
TSHが高いので、「膠原病とは別」と判断したのかなぁ。
F-T3とF-T4が正常値内に収まっている意味も、いまいちよくわからない。
これはやっぱり、絶対にセカンドオピニオンが必要だ…。
しかしまぁ、マイクロゾーム25600ってどうよ?
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  1. 2004/07/21(水) 23:30:00|
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