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子宮体癌術後日記  **ぴょんぴょんがキャンサー・サバイバーになるまで**

親しい人とのお別れ、新たな病気の発覚、癌再発??etc。いろいろあった子宮体癌術後5年間の全記録です。

持つべきもの

昨日のはらいたは、だいぶ治まってホッとひといき。
わたくしの場合、お腹が痛くない時の方が少ないので、慣れもした。
何やかんや言っても、今まで腹痛のために鎮痛剤使ったことないし。
少しくらいの腹痛だったら、まぁ、こんなもんでしょと、全然気にならない。
慣れって偉大だ…。

とは言え、昨日の今日なので、突飛なものは食べたくない。
朝、夫が作った「自称・リゾット」は、リゾットどころかパエリヤより硬かった。
作成者本人は「歯ごたえがあるのが好き」とのことですが、リゾットって、しっかりした歯ごたえのあるものなのか?
旦那様、お米が生煮えでございます。
これは「洗って水に浸したお米をちょっと温めたもの」でございます。
炊けた状態に至っておりません。
芯もしっかりあるし。

生よ、生!

「これは生なので食べられない」と言ったら、いきなり逆ギレされた。

「せっかく作ったのに文句ばっかり言う」とか、「そんなに硬いなら水を加えて電子レンジで温め直せばいいだろう」とか、「フードプロセッサーでどろどろにしてやろうか」とか、「次からは糊みたいに煮ればいいんだろう」とか。

そういうモンなのか?

中華食材店の友人の厨房に逃げて行って(←なぜか夫も一緒…、ぎゃはは)、まともなものを食べさせていただく。
牛スネの煮凝りみたいなの、チャーシュー、マナガツオの煮もの、ピーナッツオイルの天ぷら各種、牡蠣と青菜の炒めたの、野菜とエリンギの炒めたの、ホタテ豆腐、蒸したタラなどなど。
えらくおいしかったし、お腹も痛くならなかった。

やっぱ、こうでなくちゃ。

そこにいた人たちに「昨日からお腹が痛いって言ってるのに、旦那に生煮えのお米を出され、食べられないって言ったら逆ギレされた」と明るく話したら、「それは旦那が悪い」と。
夫も「はいはい、わかりました」と。

やっぱ、こうでなくちゃ。

このことを、夫がいつまで覚えててくれるかがちと不安なのではありますが。
「リゾット」「パエリア」という名目の生煮え米を何回出されたことか。
うん…、今まで、「ちゃんと炊けていたこと」は、一度もありませんでしたね。
その度ごとにやんわりと指摘してきたけれど、思えばわたくしも、よく辛抱してきたわ~。
具合のいい時は、無理してでも食べますけどね。
お腹の調子がイマイチの時は、おっかなくって食べられないよ~。
ってか、ちゃんとしたお米の炊き方、そろそろ覚えてちょ。

すでに親がいないわたくしにとって、持つべきものは友達でございました。
このグループの友人たちは、わたくしのバカ親父が死んで「これからどうしよう…」とわたくしは半ば放心、親戚一同は騒ぐばかりだった時、「弁護士と税理士はいるから心配するな」と彼らの知り合いの弁護士さんと税理士さんに話をつけ、いち早く紹介してくれた。
はじめは、「うちはお金持ちじゃないし、そんな先生方が必要なのかいな?」と思ったけれど、わたくしの場合は蓋を開けたらバリバリ必要でした。
がんで入院することになった時も、お店をやっていることから、「食べもののことは心配するな。言ってくれれば作って持っていくから」と。
なんともありがたい方々なのでございます。
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  1. 2005/01/10(月) 23:30:00|
  2. 夫婦|
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