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子宮体癌術後日記  **ぴょんぴょんがキャンサー・サバイバーになるまで**

親しい人とのお別れ、新たな病気の発覚、癌再発??etc。いろいろあった子宮体癌術後5年間の全記録です。

病院

今日は病院へ行って、5科の診療を受けるという荒行をやってきた。

●婦人科
術後検診として、細胞診や経膣プロープ(超音波)。
細胞診の結果は後日になるけれど、見た目では異常なく、きれいとのこと。
今日は、お腹ぴーこちゃん気味だったので「直腸診すると、その後どんなことが起きるか保証できません」とDrにスゴんだら、「あ、はいはい。じゃあ、今回はやめましょう」とあっさり言われました (;^_^A

ホルモン補充療法(HRT)は、「整形外科で受けている骨粗鬆症の治療が思わしくなかったらやりませんか?」と提案された。
わたくしの場合は不定愁訴対策としてのHRTではないし、そもそもHRTは一生続けられるものでもないし、肌荒れを起こすことがあるし、5年経っているから大丈夫とは思うけれど、がん再発の危険もうんたらかんたら、ということだった。
骨密度は半年以上測っていないので、整形外科での治療が効果を出しているのかどうかよくわからない。
で、整形を受診して骨粗鬆症の治療結果を見てから、婦人科で再度相談することになった。

●整形外科
骨粗鬆症の薬を処方してもらい、骨密度を測定。
結果は後日。
この結果がよくなかった場合、婦人科でHRTの相談をしたいので、婦人科で細胞診の結果を聞く日と同じ日に、整形も受診するよう予約を調整した。

Drに「HRTだといつかはやめなくちゃならないけれど、整形でやっている骨量増加の治療は一生できるんですよね?」と尋ねたら、「もちろんできます。アメリカでの結果だけれど、ビスフォスフォネート剤を10年続けると、やってない人に比べて骨密度の成績いいよ」とかなんとか。
わたくしの場合、骨粗鬆症のための受診は3ヶ月に1度でいいんだし、薬も朝1錠で済むので、とりあえず続けてみるつもり。
そのうち、もっといい方法や薬が出るかもしれないし。

●外科
実は最近、胸に違和感があり、押すと痛かったんです (ToT)
乳腺炎だか、腫瘍があるのか、なんでもないのか。
そこで受診してみたところ、前回の乳がん検診をしてくれたDrだった。
あの時は、わたくしがマンモを熱望したのにやってくれなかったんだよな~。
で、「もうこいつにだけは診てもらいたくない」と思ったんだよな~。
はぁぁぁ。

でも、甲状腺の腫れを見つけてくれたDrでもある。
このDrは腺の触診が好きと見た。
Drは、今回も腕の付け根のリンパ、甲状腺を触診し、ウィルヒョウもしっかり探ってくる。

わたくしのがんは原発が子宮体部なので、ウィルヒョウはまず婦人科Drが気にすべきことなんじゃないか思うんですけど、この病院の婦人科でウィルヒョウを触診されたことはないんですよね~。
そう言えば、手術を受けた病院のパンダ先生にも、術後検診でウィルヒョウを探られたことはなかった。
ヘンなの。

外科Drは、胸の超音波検査に取りかかった。

Dr「痛みがあるのは、乳がんじゃないことの方が多いから」

ぴ「前回、先生に乳がん検診をしていただいた時、甲状腺が腫れていると言われ、専門医で調べたらやっぱり橋本病でした。どうもありがとうございました」

Dr「今回は、甲状腺があまり触れなかったよ」

ぴ「チラーヂン飲んでます」

橋本病は、軽快しつつあるみたい?
超音波が終わると、今度は触診。

Dr「胸の方、触診では問題ないけれど、レントゲンの検査したことある?」

ぴ「マンモ?」

Dr「そう。1年に1度くらいは、やっておいた方がいい」

ぴ「……。やったことありません」

ってか、あなたは、前に言ってることと違うやん!

がるっ、がるっ、がるる~!

と思ったけれど、そこはにこやかに「じゃあ今回、やっていただけますぅ?」とお願いしてみた。
予約が必要な検査だとばかり思っていたら、すぐに撮れるんだって。

なんなんだよぉぉぉ!

本当は結果もすぐに聞けるらしい。
でもDrが申し訳なさそうに「実は僕担当の手術がもう始まっちゃってるので、結果は今日じゃなくていい?」と聞く。
外来が押して、術場に上がるのが遅れているみたい。
ま、いいでしょ。
手術室の患者さんを待たせるわけにはいかないよね。

レントゲン室で骨密度測定のために両手の写真を撮り、その後、マンモグラフィー初体験。
放射線技師が若い男性で、「胸を挟んでレントゲンを撮ります」「位置決めなどのため、胸を触ります」などの説明があった。
抵抗がないと言えば嘘になるけど、向こうは医療現場のプロフェッショナルだし、こっちも患者のプロなので、さっさと服を脱ぐ。
どうぞ撮ってちょうだいな。
片胸につき、斜め横挟みと上下から挟む2ショット、計4ショット撮影。
挟んでいる間はやや痛いけど、我慢できる程度だし、長時間でもない。
経験者から聞いていた話よりはラクだった。わたくしの場合は。

●皮膚科
1週間ほど前から、両足ほぼ全部の指の腹部分に、内出血しているような紫色の点が出て、皮が剥けてきた。
歩くと痛い。
これってな~に?
まさか、水虫とか? (ToT)
それとも、しもやけ?
わけがわからなかったので、受診してみました。

Drは、やはり初めは水虫を疑ったらしく、その場で検査したけれど、菌は検出されなかった。
で、血行障害による内出血との診断。

「しもやけだと思うので薬を処方するけれども、使っても治らないのなら、別の病気です」とのこと。
具体的にそれは何かと尋ねたら、全身性エリテマトーデス(SLE)から来る血行障害、高リン脂質抗体症候群による血栓から来る内出血などでもこういう内出血は見られると。
SLEのレイノーが出た記憶はないけれど、見逃してたのかな?
「もし、高リン脂質抗体症候群とかいうのだったら、治療は皮膚科になるんですか?」と聞いたら、内科での治療になるそうだ。

高リン脂質抗体症候群って何よ?

このDr、わたくし自身は「かぶれ」だとばかり思っていた耳のパサパサを見て、SLEの可能性を指摘してれた人である。
いいカンしてるんだよな~。

今日は最後に内科へ行く予定なので、高リン脂質抗体症候群がどうかわかる検査があるならやってもらいたい。
そこで「ここの内科で生活習慣病の治療を受けているので、その高リンなんとかという病気の疑いがあることをカルテに書いて、内科Drに申し送りしてください」と頼んだ。
ひとつの病院でいろいろな科にかかっていると、こういう時はすごく便利だと思う。

●内科
生活習慣病関係の薬の処方を頼み、カルテに書かれた皮膚科Drの申し送りを読んでもらった。
「こんなになっちゃったんです」と、足も見せた。
Drは足の脈を取って、「血行はある」と言った。
じゃあ、なんでこんな風になるんだろう?

ぴ「そもそも、高リン脂質抗体症候群って何ですか?」

Dr「膠原病の一種」

ぴ「ぶっ…」

今度はそっちなのか~。

ぴ「検査してください」

Dr「でも、高リン脂質抗体症候群って、そんなに多くない病気だよ」

ぴ「一般的にはそうなのかもしれないけど、私は大当たりし続けてきた人間なので、検査してください。がるっ」

Dr「わかりました」

検査の結果、病気が否定されるのなら、それでいいじゃん。
検査する前から「多くない病気だから」って否定するのは、説得力ゼロで納得できません。

Dr「他の血液検査、最後にやったのいつだっけ? やっとく?」

ぴ「この前、毎月血液検査させてもらうよって言ったの、先生ですよ」

Dr「たはは、そうだった…」

ちょっと、ちょっと、しっかりしてくださいよ!
お願いしますよ~ (ToT)
ボケボケしていられません。

すべての診察が終わり、最後に採血。
お会計は、9740円。
5科受診して、細胞診、骨密度、マンモ、白癬菌検査、血液検査でこの値段なら、安いのかな。

病院の受付に行ったのが11時45分。
薬をもらって薬局を出たのが17時過ぎ。

疲れちゃったよ~ん。
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  1. 2005/03/07(月) 23:30:00|
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