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子宮体癌術後日記  **ぴょんぴょんがキャンサー・サバイバーになるまで**

親しい人とのお別れ、新たな病気の発覚、癌再発??etc。いろいろあった子宮体癌術後5年間の全記録です。

推定命日

ぴょんぴょんのろくでなしバカ親父は、出先で一人こっそりと死に、半月もの間発見されなかったので、いつ死んだか正確にはわからない。
検死の結果、一応、7月20日に死んだようだとされている。
今日がその日なんだけど、法事や墓参りはしなかった。
できないし、やりたいとも思えない…。

バカ親父が死んでから2年経つというのに、ぴょんぴょんは死者を悼む気持ちになれず、まだ相当怒っている。
この季節になると、超臭かった死体とか、警察から渡された、身につけていた品を入れたビニール袋の底に溜まっていたデロンデロンの気持ち悪い体液とか、散らかった家とか、からっぽの金庫などなど、不愉快かつ衝撃的だったことをいつにも増して思い出すのでさらに怒りは倍増し、「私って人間小さいなぁ。執念深いなぁ」と自分でも自分がいやになってしまう。
この時期は、自分の人生修業がまだまだだということを身に染みて感じ、辛い。

唯一、バカ親父に感謝しなければと思えるのは、事実と対峙することから逃げ回っていい加減に生きた人間の終末を見せてくれたことかな。

ああいう死に方だけはしたくないと思う。
ああいう死体にだけはなりたくないと思う。
死んでからも、こんなにボロクソに言われる人間にだけはなりたくないと思う。
だから、生きている限り、自分にできる最大の努力をし、できる限りのことをやっておきたい。

夜、チャットルームを開いた。
なかなか盛況。
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  1. 2001/07/20(金) 23:30:00|
  2. 嫁業・娘業|
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