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子宮体癌術後日記  **ぴょんぴょんがキャンサー・サバイバーになるまで**

親しい人とのお別れ、新たな病気の発覚、癌再発??etc。いろいろあった子宮体癌術後5年間の全記録です。

彼女の驚き

ぴょんぴょんが入っていた生命保険は10年ごとに見直しがあって、給付方法が変えられるタイプ。
例えば、死亡時に全額支給という契約でも、要介護状態になった時に一部をもらえるようにするとか、ある年齢になったら年金として一部をもらうとか、変えられるんだって。
変更内容によっては審査が必要だけど、ライフスタイルの変化に合わせて給付方法が変えられるのはいいと思う。
そして、今年が見直しできる年ですって、保険会社から連絡があった。

ぴょんぴょんは今まで、死亡時全額支給にしていた。
でも、もう子供が生まれないのはわかったし、大金残して死んでもなんだかな~。
夫だけなら、私が死んでも生活費くらいは自分でどうにか稼げると思う。
ということで、私の死亡時には葬式代プラスアルファの金額が支給され、私が要介護状態になった時、介護年金みたいな形で毎年いくばくかの給付金が支払われるように変更したいな~と考えたわけ。
生きていて、でも働けない、お金もないという状態は回避したい。

初めは、がんの術後まだ2年経っていないので、審査が通るかどうか分からない、申請してもまったくの無駄だと思っていた。
保険会社の担当者は、「新規の保険加入は無理です。でも、この変更申請は通るかもしれない。ダメもとで申請してみませんか?」と言ってくれたので、やってみることにした。

保険会社の担当者とは長~いお付き合いで、2000年にぴょんぴょんががんの手術を受けた時も給付金をもらっているから、もちろん病気になったことは知っている。
ただ、今までは電話や郵送でのやり取りで済ませていたので、顔を合わせるのは5年ぶりくらい。
もしかしたらもっと会ってなかったかも…。
今日、詳細説明を受けたり、申請書類を書くために久しぶりに会った。

ぴ「こんにちは。お久しぶりです」

担「!!(びっくりした顔)」

なんでそんなに驚くのだろうとこっちもびっくりしたのだけれど、すべて話が終わった別れ際に、担当者がぽつりと、でも嬉しそうに言った一言ですべて氷解した。

担「お元気そうで…」

あ、そうか。
健康な人は、「がん患者」というものにある一定のイメージを持っていると思う。
私自身、病気になる前もそうだった。
顔色が悪くて、痩せていて、脱毛があって、弱々しい感じが一般的イメージってとこかなぁ。

でもね~、全員がそうってわけじゃないんですけど…。

わたしゃ、病気してからもお酒飲むし、煙草吸ってるし、何でも食べてるよ。(;^_^A
すべて「ほどほど」にはしてるけど。
がんになったらすべてが変わる、すべてがん中心の生活ってわけじゃないんですよん。
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  1. 2002/01/22(火) 23:30:00|
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