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子宮体癌術後日記  **ぴょんぴょんがキャンサー・サバイバーになるまで**

親しい人とのお別れ、新たな病気の発覚、癌再発??etc。いろいろあった子宮体癌術後5年間の全記録です。

あなたの自尊心

ぴょんぴょんは、今月で術後2年になる。
ホームページとチャットを運営しはじめてからは約1年半。
ネットと実生活上で言葉を交わしたことがある子宮がんや卵巣がんの患者さんは、んーと、たぶん「何百人」っていう数になると思う。

時々、本当に時々なんだけど、「あんたねぇ…」と言いたくなるような患者さんに出会う。
名前を変えて、いろいろな患者サイトに出没し、あるサイトでは徹底的に「いい人」なのに、別のサイトでは、落ち込んでいる別の患者さんに八つ当たりのようなものすごい暴言を吐いてみたり、ぴょんぴょんにわけわかんないメールを送りつけて来たり…。
愚痴に終始する人の扱いにも困るけど、こういう「あたしは周囲に迷惑かけるよ、それがどうした、文句ある?」タイプも扱いに困る~。

本人は、行く先々で名前を変えているからバレないと思っているのだろう。
でも、そこそこサイト管理をしている経験者たちには、ピンと来るものがあるのですよ。

八つ当たりのような暴言を受けた患者さんの方は、当分立ち直れないだろう。
もしかしたら、一生立ち直れないかもしれない。
同じ患者同士、病気の辛さは身に染みて知っているはずなのに、他の患者さんをわざと傷つけるようなふるまいをする人を見ると、「あなた、どうしちゃったの?」と思う。

いい人になれ!なんて言わない。
ただ、いつでも、最後まで、自尊心は捨てずにいて欲しいと思う。
ま、あなたの人生なんで、私には口出しする権利ないけどね。
って感じで、あなたの人生を尊重しますので、私の人生や、他の人の人生も尊重してくださいな。

病気の辛さが彼女を奇行に走らせているのなら、本当に気の毒だ。
体調が思わしくなく、イライラ気味でうっぷん晴らしをしているのかもしれないとも思う。

あなたにもし、攻撃すべきもの、戦うものがあるとしたら、それは他の患者さんなんかじゃないの。
自分の弱さと戦うべきなんだと思うよ。
体調が悪くて気分も落ち着かなくて、自分の弱さを持て余す時、戦えない時もあることでしょう。
だから今は、そっとしておいてる。

いつかきっと、あなたの自尊心が長い眠りから目覚める時が来ることを信じてる。
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  1. 2002/04/24(水) 23:30:00|
  2. サイト管理者の憂鬱|
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