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子宮体癌術後日記  **ぴょんぴょんがキャンサー・サバイバーになるまで**

親しい人とのお別れ、新たな病気の発覚、癌再発??etc。いろいろあった子宮体癌術後5年間の全記録です。

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くたびれモード

先日の掲示板のこと、私はまだかなり怒ってもいるし、くたびれもした。
ここには「向こうにも事情があるだろうから…」なんて物わかりのいいことを書いて我慢してみようとしたけれど、やっぱり限界。
ここは日記なので、好きなこと書かしてもらいます。

病気がテーマのサイトは運営する管理者には楽しいことよりも辛いことが多く、お気楽に管理できるわけもなく、あっちこっちに気を遣うことが多いと思う。
掲示板は、書き込んだAさんに対して返事をつけるのが普通だけど、その際には「読んでいるだけの人」のことも考えなければならない。

Aさんへの返事を書きながら「この書き方だと、別の状態の人が読んだらショックを受けるだろう」とか「こういう状況の人はこう書かれちゃったら悲しいだろうから、書かないでおこう」とか「他にもこんな状況の人がいるかもしれないし…」と自分に思いつく限りのTPOを想像して、かなり時間をかけている。
うちのサイトは一日の来訪者が300人前後いるので、読んでいるだけの人も多いはずだと容易に想像できる。
Aさんお一人に対する返事を書くのは、いろいろな状況の300人に返事するのとイコールなのだ。
いつもではないけれど、かなりのストレスになる場合もある。

そして、そんなに気を遣ってもなお、「これでも、読んでいる全員にはフィットしないかもしれない。私の返事を読んでショックを受けたり、落胆してる人もいるんだろうな。意図せずに傷つけてしまっていることもあるんだろうな」と心配したりしてるんです。

他のサイトの管理人さんも、大なり小なり同じ思いをされているんじゃないかと思う。
だから、相談や愚痴のクロスポストは歓迎しません。
投稿しまくって、何人もの管理人が時間をかけて考え考え返事を書く。そんなきつい思いさせる権利があなたにはあるのか?と問いたい。
自分さえよければいいのか?と問いたい。
病気になったからって、何してもいいってわけじゃないと言いたい。
「子宮がん患者を対象にしたイベントがあります」的なお知らせだったら、クロスポストもいいと思うけどね。

いつも言ってることだけど、がんになったからって人間じゃなくなるわけじゃないので、マナー的にやっちゃいけないことは、健康な人と同じです。
と私は思う。

昨夜、掲示板にいくつか投稿があった。

「在宅で仕事しませんか」という広告は即座に削除。
気に入らないのは、その最後に「管理人様へ。この書き込みが不適当な場合はお手数ですが削除してください」と書いてあったこと。
広告は非常に不適当です。
削除されるかも、って思うなら初めから書き込むな、と言いたい。
確信犯的で不愉快です。

一つ、気になる投稿があった。
患者さんで、ぴょんぴょん徒然草の中で私が「そういう風になったという話は、私は聞いたことがない」と書いた事例があったのだけれど、その方は「そういう風」になったのだそうだ。
そして、じゃあ自分はかなり稀なケースなんだと、読んでせつなくなられたらしい。
気持ちは想像できる。あくまでも想像だけど…。
私が書いたものが、見知らぬ一患者さんをせつなくしてしまったのはとても残念だ。
私が聞いたことがなかったのは事実で、でもその方は当てはまらなかったのも事実。
私はこういうサイトを運営しているので普通の患者さんよりは、いろいろな話に接する機会が多い。
でも、すべてを知ってるわけじゃないので、うちのサイトを読んで、私の話を聞いて、それがすべてだとは思わないでいただけるとありがたいんですが…。
あまりがっかりしないでと言っても今の彼女には何の慰めにもならないと思うけれど、彼女の苦悩が早く取り除かれることを影ながら祈っています。
たまたま、その方はゲストブックに記入されていなかったので、ルールによって投稿は削除させていただきましたが、それも私を悩ませる。
内容に問題があったわけじゃないのです。
ゲストブックに記帳してなかったら削除した、ただそれだけです。

ここや掲示板を読んでいる人の中には、私が何でゲストブックへの記入にこだわるのか、不思議に思っている方もいるだろう。

うちのサイトは開設以来15万アクセスを超え、本当にたくさんの方々のご来訪をいただいている。
ハンドルネームが同じ方も複数いらっしゃる。
そして、うちのサイトのテーマ=情報交換という性質上、用事があったときにのみ掲示板を使うというスタイルの方が多い。
はじめて投稿されてから、かなり時間をあけて「お久しぶりです」と投稿される方も多い。
もう、どなたがどなたやらすべてを把握しきれず、「この患者さんの病名なんだっけ?」「どんな話をしたっけ?」状態なので、以前書いたことを繰り返してしまったり、同じハンドルネームの別の方にとんちんかんなことを書いてしまう恐れがある。
それを防ぐためにゲストブックへの記入をお願いしています。
さらに、掲示板のデータは膨大だけれど、ゲストブックのデータは少ないので検索がしやすく、またゲストブックではじめての来訪日がわかるので、そこから掲示板の検索が絞れるのです。

私やうちのサイトに癒しを求める方、感想メールの最後に名前・住所・電話番号を記入して送ってきてくださる方など、何を期待しているのかがわかるのだけれど、私には実現不可能なことも多い。
そして相手の思いに答えられないと、冷たいとか意地悪とか高慢という言葉で評されるのかと、割り切れないと言うか、納得行かないというか、そんな思いも抱いている。

こんなことを書くと、「感謝しています」とか「そんな人だけじゃありません」と言ってくださる方がいるのを知っている。
だから、サイトは閉めないし、掲示板も落とさない。

でもね、本音を言えば、かなりくたびれました。
サイトと掲示板の運営方法を少し変更することも考えてみるべきかもと思う今日この頃…。

お腹はまだ張っている。
足も痛いじょ。
こっちは、まぁこんなもんでしょうと思って、まだ当分は我慢できそう。
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  1. 2003/03/08(土) 23:30:00|
  2. サイト管理者の憂鬱|
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