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子宮体癌術後日記  **ぴょんぴょんがキャンサー・サバイバーになるまで**

親しい人とのお別れ、新たな病気の発覚、癌再発??etc。いろいろあった子宮体癌術後5年間の全記録です。

日本語しゃべってください!

レストランでオーダーしたら、店員さんが「○○と△△でよろしかったでしょうか?」と注文を繰り返した。
何で「よろしかったでしょうか?」なんだろう?
「よろしいですか?」じゃダメなんでしょうか…。

がんの手術で入院していた時、ナースのとある癖にいたく悩まされた。
それは、日本語。
その病院のナースだけの特性なのか、日本語を話す20歳台全体の特性なのかは不明だけど、ほとんどのナースが肯定文も疑問文も同じ文体で、語尾だけ変化させて話していた。

つまり、

そうです。(語尾は平坦。肯定文)

そうです? (語尾が上がる。疑問文)

この手法で日本語を話すなら、はっきり発音し、しかも疑問文の場合は語尾をぐいっとあげてくれないと聞き取れないことがある。
口の中でもごもご言ったら、わかんないわけよ。
日本の病院に入院しているのに、相手の話す日本語を聞き取るのに神経使うってどーゆーこと?
ついでに、こっちは具合悪いから入院してるわけよ。
いらぬ神経使わせないでよ、とか思ったりした。

ある日、ぴょんぴょんの点滴をチェックしながらナースが言った。

ナ「痛いです」

ぴ「そうですか…。痛いのね…。はぁぁ…」 (痛い注射を追加されるのか、やだな~)

と、「痛いですかって聞いてるんです!」いきなりナースが逆切れした。
げげっ。

痛いですか?って聞けよ。

「か」を付けろ、「か」を!

抽象画で知られるパブロ・ピカソの絵は、わたくしにははっきり言ってわけわかんない。
長い間、テキトーに書きなぐって巨匠になれたのかと思っていたんだけれど、ある時、ピカソのデッサン画を見てぶっ飛んだ。

すご~くうまい…。

ピカソは、基本をしっかりやった後、自分のスタイルとしてあの抽象画に至ったんですね。

日本語も、まずはどこへ出ても恥ずかしくない言葉をきちんと話せるようにしてから、自分の言葉で話せばそれなりに魅力も出てくると思う。

とにかく社会人になってから、客をムッとさせるような言葉を平気で話すのはやめとくれ!
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  1. 2003/12/02(火) 23:30:00|
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