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子宮体癌術後日記  **ぴょんぴょんがキャンサー・サバイバーになるまで**

親しい人とのお別れ、新たな病気の発覚、癌再発??etc。いろいろあった子宮体癌術後5年間の全記録です。

夫婦のかたち

夫の会社では外国人も働いていて、夫はアジア系外国人の男性Aさんと同じ課なんだそうだ。
Aさんは近頃、同じ国の人と結婚した。
残業で遅くなると、毎回のように奥さんから「何やってんだ~!」と電話がかかってくるらしい。
奥様はなかなかね、きついお方のようなのですよ。

Aさんは、素直に「はい、はい」と話を聞き、なにやら言い訳もして奥さんをなだめて電話を切り、はぁ~とため息なぞついちゃっているらしい。
そして夫に「うさぎさんのおウチは奥さんに電話しなくていいんですか? かけた方がいいんじゃないですか?」と真剣に忠告してくれるとのこと。
夫は、「ウチは平気。信頼されているから」と答えたそうだ。

その話をわたくしにした夫は言った。

夫「でしょ? 信頼してるよねぇ」

ぴ「………」

えっとですね。
わたくしのボキャブラリーにおいて、信頼してるとか、疑うとかには、「相手が気になる」というニュアンスが含まれているんです。

あなたの場合は、ある意味で放置されていると言ったほうが正しいかと…。
家庭内ではそれなりに気にもなりますが、家から一歩出たら、お互いに自分の世界があるでしょ。楽しんでください。
飲み過ぎ食べ過ぎ遊び過ぎで、わたくしや周囲に迷惑がかかるようなことにならなければ、うるさいことは申しませんよ。
自己責任、自己管理でしょ、ってことでもあるので、そこのところはよろしくお願いしたいのですが。
痛風発作なんて起こした日には、ただじゃおかないからねっ。

夫は今月、ニューカレドニアに行く。
旅行会社から、用意するものの案内や必要提出書類が送られてきた。

ぴ「掛け捨ての海外旅行保険に入っておいてよ」

夫「なんで? 旅行先で死んだって、生命保険に入っているからいいでしょ?」

ぴ「向こうで怪我したり死んだら、家族は迎えに行かなくちゃならないでしょ。救援費用どうするのよ? 掛け捨ての旅行保険だったら、そういう費用出るはずだよ。死んだら、遺体を日本に運ぶお金もかかるのよ」

夫「あ、そうか」

というようなことは、うちでは日常的にあっけらかんと話される。
死んだらとか、保険に入れとか、冷たい言葉連発で、はたで見ている人たちには、ここらへんが「夫婦喧嘩」「仲悪い」に見える事があるらしい。

いや、申し訳ない。
うちではそれが普通なんです…。
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  1. 2004/06/03(木) 23:30:00|
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