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子宮体癌術後日記  **ぴょんぴょんがキャンサー・サバイバーになるまで**

親しい人とのお別れ、新たな病気の発覚、癌再発??etc。いろいろあった子宮体癌術後5年間の全記録です。

退院

朝、ナースが回ってきた。

ナ「具合どう?」

ぴ「お腹が張り気味で、ちょっと痛いんです」

ナースは聴診器でお腹の音をチェックした。

ナ「腸は動いているみたいだし、お腹も固くなっていないけど、先生に言っとくね」

朝食後、お腹のレントゲンを撮って来るよう指示され、その結果を見た主治医がやって来た。

Dr「痛いでしょう。詰まってます」

ぴ「え~。だって昨日、検査で腸をカラッポにしたのに…」

Dr「そうだよね。だけど、詰まってます」

ぴ「え~、え~」

Dr「何と言われても、レントゲンには映ってるんだモン!」

「だモン!」って言われちゃったよ…。
わたくし、やっぱりお腹の動きが悪いようですね。
イレウスチューブとか入れられちゃうのかな? (ToT)

結局、イレウスチューブが必要なほどひどくないと判断され、治療として「いちぢくさま」のでっかい版が再び登場。
またこれですか…。

ナースが処置してくれながら「昨日全部カラッポにしたんだから、詰まってるとしても上のほうでしょう? これで効くのかな…」と言う。

ぴ「そうですよね~。私もそう思う…」

ナ「上からの飲む下剤じゃないと、ね…」

ほんとに、こんなんでいいのか?

今回も「出たもんチェック」すると言うので、断固拒否。
すったもんだの挙句、形状を詳細に報告する(これも、なんだかな~)ことで許していただきました。

それなのに、ああそれなのに。
いちぢくさまはまったく効かず、様子を見に来たDrにこれからどうすればいいのか尋ねた。

Dr「しばらくはおかゆ食べててね」

ぴ「しばらくって、どのくらい?」

Dr「お腹がすっきりするまで」

ぴ「え~、今晩は焼肉に行きたかったのに」

Dr「だめっ! そんなの食べたら、本当に閉塞してしまうっ!!!」

ひょえ~ん。
温厚な主治医が珍しく強い口調で言ったので、ほんとにヤバいのだろう。
へいへい、おかゆ食べときますよ (ToT)
いつも使っている下剤とは別に、水薬の下剤が処方された。
普通じゃダメっぽい時に、自己判断で追加して使えってことだそう。
はぁぁぁぁぁ。

その後、肺活量の検査をした。
結果を伝えに来た主治医は、言った。

Dr「異常ありません。と言うか大変です」

ぴ「はぁ?」

Dr「ぴょんぴょんさんくらいの人だったら、普通は肺活量2800位なんだけど、ぴょんぴょんさん、3600あります。すごいよ。身体が若いってことです」

ふ~ん。

がん(だった)で、骨粗鬆症で、なんちゃって膠原病で、橋本病のわたくしとしては「身体が若い」と言われても、大したありがたみは感じられないけれど、喘息様の咳が出た時になぜチアノーゼが起こらないか、なぜすぐに過換気になるのかはわかったような気がする。

ちょっとくらいなら気管が狭窄しても、必要量の空気は吸えてるってことね、たぶん。
肺活量が多いからちょっとハァハァしただけも吸い過ぎから過換気になるんでしょう、きっと。

すべての検査が終わったので、会計して退院。
今回のお支払いは26.290円でございました。

帰宅後は、ぐったり。
満足に寝かせてもらえなかったし、家に帰ってきて安心したのもあったんだろう。
夜中、オババーズに騒がれたし。
病院だからとは言え、初対面の人同士と同じ部屋になって、その日から安心してぐ~すか眠れってのには、ちょっと無理があるような。
わたくし、へんなとこが神経質なんですわ。

そして、帰宅してから体調が怪しくなりはじめた。
身体はだるいし、ちょっとしか起きていられないし、寝てもすぐ起きちゃうし、夢か本当のことかよくわからないことが多いし、夫は「ぴょんぴょんは熱がある」と言うし、でも測っても平熱だし。

なにこれ?
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  1. 2004/09/14(火) 23:30:00|
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