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子宮体癌術後日記  **ぴょんぴょんがキャンサー・サバイバーになるまで**

親しい人とのお別れ、新たな病気の発覚、癌再発??etc。いろいろあった子宮体癌術後5年間の全記録です。

「回復」って、亀の歩みなんだよね

久々に暖かい日。
1月、2月となんだか調子が悪い日がほとんどだったけど、今日は身体も痛くなく、調子いい。

最近、知り合いに「身体の調子、どう?」と聞かれることが多く、「痛い…」と答えると、「えっ、まだ痛いの?」と驚かれてた。
考えてみると、術前と術後とでは、ぴょんぴょんは術後の方が調子は悪い。
ただ、退院当初はできなかったことが、今はできるようになってたり、痛かったところが痛くなくなってたり…。
一日で画期的に良くならないかわりに、知らず知らず確実に回復はしてるみたい。
「治る」って、日々の積み重ねなんだな~と思う今日この頃でした。
  1. 2001/02/19(月) 23:30:00|
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術後1年の抱負(?)

今月で体がんの術後1年になる。
ぴょんぴょんは、手術だけで、抗がん剤などの後治療はしなかった。
それ以来、婦人科で定期的に検診はしているけれども、がんそのものについての治療はまったく受けていない。
現在、治療の必要がないほど状態がいいってことね。
あくまでも、がんに関してのみだけど。

術後、婦人科の主治医・パンダ先生に「足が痛い」「お腹痛い」「胃の調子が悪い」「眠れない時があるぅ!」等々、訴え続けていたんだけど、話を聞いてくれるわけでなし、出てくるのは鎮痛剤と睡眠薬。
こんなんでいいのかなと思ってた。

特に、足が痛いのはキツいし、浮腫になるのかな~とブキミだった。
あちこち痛くなったのは子宮がんの術後なんだから、患者としては子宮がんに関係あると思って、婦人科で言うでしょ?
「この症状は婦人科で診る」「この症状は他の科で診てもらう」という線引きが、よくわからんのよ。

痛いよ~と言い続けた結果、去年の暮れ、婦人科の主治医・パンダ先生に「他の科で見てもらって」と言われ、同じ病院の外科へ行ったら、診察して、注腸胃カメラの検査もやってくれたけど、「大きな問題はない。婦人科で診てもらって」と言われた。

ぴょんぴょんとしては、「なぜ痛いのか」「新たな病気なのか、がん手術の後遺症なのか」「痛いのは治るのか、治らないのか」あたりの話を聞いた上、治療できるものならしたかったし、治らないなら、そうだということをはっきり言って欲しかったし、痛い原因がわからないなら、それもはっきり言って欲しかった。(今の医学には限界があることは知っているので、痛みの原因がわからないからと言って、主治医をヤブだと思ったりしないけど…)

ぴょんぴょんは、診療科のたらい回し的押し付け合いや、痛い原因がはっきりしない宙ぶらりんの状態が非常に不満だったわけ。

でも、婦人科の主治医はやっぱりな~んも言ってくれず、カルテと処方箋書きながらぴょんぴょんの質問を聞くだけ聞いて、「痛いのは、初めはしょうがないよ。んじゃ!」と、部屋から出て行っちゃう。
内診5分、問診3分って感じね。
痛いとこは、相変わらずそのまま。

主治医の言う「初めはしょうがないよ」の「初め」って、どんくらいの期間を言うのかな?
主治医のメンツ、診療科同士の仁義もあるだろうけど、もうそんなこと、考えてられまっせん!
足、痛いんだもん。(ToT)

ぴょんぴょんの家の近くに総合病院ができた。
今まで通り、子宮がんの検診はなぎさ病院で受けるけど、術後の後遺症ケアは、家の近くの病院でやってもらうことにした。

今日、そこの外科に行って来ましたよ~。
来週、CT取るんだって。
ぴょんぴょんが納得できる答えが見つかるといいな~。
  1. 2001/04/11(水) 23:30:00|
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餅は餅屋ってことで…

目標体重まで、3.4kg。

子宮がんの手術を受けたなぎさ病院の婦人科でも「眠れない」というと睡眠薬を処方してくれるけど、問診はしないので、「こんなんでいいのかいな?」と、以前から疑問だった。

そこで今日、家の近くの総合病院の外科でCTを取ったついでに、精神科も受診してみた。
問診に30分近くかけ、ぴょんぴょんの生活パターンを考えた上、ぴょんぴょんが考えてる薬に対する希望も聞き、睡眠薬の種類もいろいろと説明してくれて、「この睡眠薬がいいのではないか」と、処方してくれた。
納得できたし、安心もしたし、ぴょんぴょんは非常に満足である。
睡眠薬は、これからも精神科で処方してもらおうと思った。

精神科の先生に、「婦人科の先生は、忙しいせいもあるのだろうけど、あんまり話を聞いてくれなくて薬を出すので、ちょっと心配だったったんですよ」と言うと、「どうしてもね…。いろいろと話を聞いた上でとなると、こちら(精神科)の扱いになります」というようなことを言われた。
やっぱり、餅は餅屋ってことなんだね。

ぴょんぴょんは、運動不足もあって眠れないだけだけど、卵巣欠落症状や、病気に対する不安があって辛い毎日を送っている患者さんもいるでしょう。
「精神科は敷居が高くて…」という話も聞く。
でも、ぴょんぴょんが精神科にかかってみた限りでは、他の診療科と同じだったよ。
そうそう、その病院ってね、他の科で処方された薬だと、薬袋に「産婦人科」「外科」という風に書いてあるんだけど、精神科で処方された薬の袋には何も書かれていないの。
気を使ってくれてるんだよね。
これなら、ごみに出してだれかに見られても、変な詮索されずに済んでいいなと思った。

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  1. 2001/04/16(月) 23:30:00|
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納得

新しい病院の外科で撮ったCTの結果が出た。
鼠蹊部は異状なし。

だけど、右の卵巣があった部分に何かが映ってた。
先生は「卵巣が腫れてる」と言いかけ、止めた。
そりゃそうだ、ぴょんぴょんには卵巣ないもん。
水が溜まってるのか、リンパ嚢腫なのか、とにかく、3センチくらいのものがあるんだけど、フィルムを見る限りでは、悪いものではないんだって。
腫瘍マーカーも正常値なので、心配なら数カ月後にまたCTを撮ろうということになった。

今度の病院は出来たばかりなので、患者がまだ多くないみたい。
すいているというのもあるんだけど、先生がすごくよく説明してくれ、ぴょんぴょんは非常に満足である。
いい結果でも、悪い結果でもいい。
ぴょんぴょんが納得すればいい話なんだからね~。

骨密度を測って欲しいと言ったら、「血液検査のカルシウム値が上限に近いほど高いし、(ここからは声を小さくして)実は骨密度の計測って、あんまり正確じゃないかも…。どちらにしても、骨密度については、整形外科の扱いです」だって。
正直な先生だなって思った。
今のところ、先生の説明で納得できたので、骨密度は測らなくていいや。

「婦人科の検診は手術した病院で受けるけど、足が痛いのとか、お腹痛いのとか、腸閉塞を起こした場合など術後の後遺症については、こちらの病院で診てもらいたいと思ってます。家から近いので」と言ったら、「いいですよ。両方の病院でね。その方があなたも安心でしょ」みたいなことを言ってくれた。

「私を診るにあたって、前の病院の婦人科でどんな治療したか知らないと、先生も困るのではないかと思う。今度、婦人科に行った時、診療情報提供書を書いてもらって来ましょうか?」と尋ねたら、「それは、しなくていいよ。ことが大袈裟になるし、向こうの婦人科の先生の機嫌を損ねることもあるし…」だって。
ちょっと感激。

ぴょんぴょんは自分自身で、自分の病気とその治療について説明はできるけど、お医者さんが知りたい情報をすべて説明できるかについては疑問。
だから本当なら、診療情報提供書はあった方がいい。
でも外科の先生は、婦人科のDrと患者ぴょんぴょんの、両方の気持ちを考えてくれてるんだなって思った。

ホルモン補充療法(HRT)が受けられる場合は、婦人科の扱いになるわけだけど、ぴょんぴょんはエストロゲン禁忌だから、受けられない。
足だの、お腹だの、外科扱いのことを婦人科で言ってもしょうがないね。
たぶん、同じことで悩んでる患者さん、いるはず。
婦人科で言うんじゃなくて、外科を受診してみるというのも、解決方法の一つだと思います。

最高血圧が100を切ってしまったので、今日はダイエットを中断し、普通の食事をした。
よって、体重測定はパス。

今日は、チャットルームを開いた。
来訪者数名。
毎度、ありがとうございます。 m(_ _)m
  1. 2001/04/20(金) 23:30:00|
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自分の道は、自分で。

目標体重まで、2.0kg。

今日は、なぎさ病院での3ヶ月に一度の婦人科検診の日だった。
内診して細胞取って、問診となり…。

「あ、いいよ。今度はまた3ヶ月後に来てください」

それで終わり。
話はパンダ先生の中で自己完結してて、何が「いいよ」なんだか、さっぱりわからん。

ぴょんぴょんは、婦人科の先生に後遺症の治療も投薬も「もう頼まん!」と思ってるけど、まだそういう境地に達してない患者さんの中には、「見放された」「相手にしてもらえない」と思って、がっかりする人いるんだろうな。

ぴょんぴょんは、今は、目に見えるところにがんはない。
だけど、痛いとこはいっぱいあるよ。
「その後、どうですか?」くらい、聞いてくれてもいいと思うけど、こっちから申告しない限り、診る気はないと判断した。
今までの経験から言って、申告しても診てくれないしね。

医は仁術なんて、期待してるとガッカリすること多いよ~。
自分の道は自分で切り開く、この一言に尽きるわ。
  1. 2001/04/27(金) 23:30:00|
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